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Vlo.04りょうなん幼稚園より「冨田先生の音楽指導」
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絶対音感を養う「音あてクイズ」。
 綾南幼稚園のホールから、ピアノの鍵盤の音が聞こえてきました。「これは何の音かな?」。音楽指導の冨田先生の問いに、子どもたちが、手を動かします。頭を両手で押さえて「ソ!」と答えると、「そうです、大当たり〜!ではこの音は?」。今度は手を胸に持っていき、「ミ!」と答えます。中には手を高くあげている子や、肩に手を置くお友達の姿も。

冨田先生の音楽指導写真1
 「これは音感教育のひとつ。小さい時から音程に親しむことで、絶対音感が養われます」と先生。「指導では、音楽って楽しい!面白い!と感じることが大切なんです」。難しく教えるのではなく、楽器に触ったり、音あてクイズをしたり、子どもたちが関心を寄せ、夢中になるような遊びやゲームを取り入れながら、音やリズムに親しんでいます。