いろいろな人と交流して、
度胸力をつけよう
度胸力をつけよう
お子さんは、家族以外の大人や初めてあったお友だちと、お話ができますか?だれでも、知らない人と話すのは緊張するもの。とくに小さなお子さんは、なおさらですね。
以前は地域の人やお店の人などとのやりとりを通して、子どもたちの会話する力が培われていたのですが、近年ではこうした交流が少なくなっているように思います。ですから意識して、おともだちのママ、幼稚園の先生や近所の人、お店の人、駅員さん、親戚…いろいろな大人と接し、あいさつしたり言葉をかわしましょう。
よその人に話しかけられて、お子さんが恥ずかしそうにこちらを見ても、すぐに助け船を出さないでくださいね。 「じぶんで言おうね」と思いきって言葉を出す勇気=度胸力を、応援してあげてください。度胸力とは、こうして場数を踏んで育っていくものだからです。
そして、自分の子どもだけでなく、顔見知りの子どもたちにも話かけていきたいものです。みんなで、子どもたちの「じぶん表現力」を育てていきませんか。
以前は地域の人やお店の人などとのやりとりを通して、子どもたちの会話する力が培われていたのですが、近年ではこうした交流が少なくなっているように思います。ですから意識して、おともだちのママ、幼稚園の先生や近所の人、お店の人、駅員さん、親戚…いろいろな大人と接し、あいさつしたり言葉をかわしましょう。
よその人に話しかけられて、お子さんが恥ずかしそうにこちらを見ても、すぐに助け船を出さないでくださいね。 「じぶんで言おうね」と思いきって言葉を出す勇気=度胸力を、応援してあげてください。度胸力とは、こうして場数を踏んで育っていくものだからです。
そして、自分の子どもだけでなく、顔見知りの子どもたちにも話かけていきたいものです。みんなで、子どもたちの「じぶん表現力」を育てていきませんか。
子育てコラム 著者プロフィール
(財)生涯学習開発財団
認定コーチ
認定コーチ
代表
高取しづか
NPO法人JAMネットワーク代表、神奈川県子ども・子育て支援アドバイザー、「じぶんルール」普及委員長。
大学卒業後、消費者問題・子育て雑誌の記者として活躍。98年に渡米。米国滞在中に日本の子どもたちのために行動することを決意し、現地の教育現場や家庭を精力的に取材する。
帰国後、子どもと親のコミュニケーション能力育成を目的としたJAMネットワークを立ち上げ親子や教育関係者向けの講演、セミナーなどを始める。
現在は各地の教育委員会や家庭教育学級での親向けの講演やワークショップ、児童養護施設での子ども向けソーシャルスキルの訓練などを実施し、自立した子どもを育てるための支援を行っている。
著書に『親子で育てる「じぶん表現力」』(主婦の友社)、『わかっちゃいるけどほめられない!脳を育てる「ほめる表現力」』『頭のいい子が育つ親が言っていいこと悪いこと』(ともに宝島社)、『子どもが変わる「じぶんルール」の育て方』シリーズ三部作(合同出版)などがある。
「幸せになれる子」に育てたいあなたへ
http://www.takatori-shizuka.com
ブログ http://ameblo.jp/t-shizuka